2015-03-31 第189回国会 参議院 総務委員会 第5号
これ、何で妙な発言をするのに上がるの、聴取料が。
これ、何で妙な発言をするのに上がるの、聴取料が。
ところが、NHKの方は明確に、これは御承知のように受信機を置けば聴取料を取るという規定になっているわけですから、ところが、この十六条では、日本の法令は尊重されなければならないという規定が地位協定にはあるんです。だから、我々になじみがないから払いませんなんというのは根拠にならないんですよ。
○石崎委員 もう時間が参りましたけれども、先ほどのデジタル化等でいろいろ出費が今後増嵩していくという方向性でありますけれども、視聴者の聴取料にはね返るはね返り方がなるべく少ないような内部努力、検討というのに御尽力していただきたいと思います。 質問を終わります。
これは聴取料を払うかどうか別としまして、そういうこともおやりになったらどうだろうかと私前から考えているんですが、何か御意見ございますか。最後に御意見だけお伺いしておきたいと思います。
聴取料と言っている。聴取料という言葉は一つもないのですよ。受信料なんですよ。こういうことを言われている。 さらに、これは私は少し賛成なんですが、五年間ぐらいの経営計画を出して国会で承認をされたらば、その翌年度からは国会に報告をするだけで勘弁してもらいたい、こういうふうに私は思っている。これは私も少し同感するところがあるのですよ。
それから地上波の聴取料も上げたい、今の財政収支が、六十三年度の予算によりますと百二十四億の赤でありまして、そのほかに債務償還が百三億ありますので二百二十七億円赤になる予定になっておりますが、これをどう詰めるか、今毎日毎日NHKの内部で検討中でございまして、いずれ年内には一つの案を出して、一月末の国会に提出いたしたいと思っておるわけであります。
○田英夫君 これは、私の心配している意味は御理解いただけると思うんですけれども、NHKというものは放送法で御存じのような公共放送という形で縛られているといいますか、設立をされて、しかも主として聴取料によって経営が行われるという大原則がある。しかし、一方で今そういう激動をしている。
○青島幸男君 NHKさんは常々経済基盤の拡充のために聴取料の集金に心を砕いておいでだということは今次の決算を見ても明らかなんですけれども、ちょっと変な例なんですけれども、聴取料のありようについてはまだまだいろいろ疑問に思っていらっしゃって、これは放送を受ける側の対価として払うのか、あるいは税金みたいなもので一律みんな払わなきゃいけないのかというような格好の疑問もありまして、受像機を置くと即座に契約をしなきゃならないんだ
ごくわずかばかりの難視聴世帯のために多額の経費を、総額で言うと六百十億円、うちNHKが先ほど言ったように三百六十億円、国が二百六十億円ですから、我々は国会でお決めさしていただいたんですから、宇宙開発事業団も故障の究明を図って、そして今我々が予定をしておるNHKの聴取料のお金が取れる――試験じゃなくて、お金が取れるようにしてもらわないと、次に早くまた財政的困難が出てくると、こういうことでありましょうから
技術が優先して、実態上、国民にラジオの聴取料、テレビの放送の受信料を値上げするような法案をしておるときですから、我我は知らないから議論してきましたけれども、納得しがたいんです。 そこで、NHKの昭和五十九年度予算は、放送衛星を初めとするニューメディアの開発実用化が受信料改定の大きな要因であった。その審議のさなかに起きた事故であるだけに非常に残念です。
これは、一つはNHKがラジオの聴取料を取らないということもあるだろうと思うのです。しかし、この聴取者側の方からいきますと、FMのステレオというのは部屋の中でじっと聞くものでエリアが限られておりますけれども、少なくとも関東地方ぐらいの中を移動しながらステレオのだいご味を味わえる。これは中波の性質を活用するしかない。
には全部あるんだし、うちにも子供のおもちゃみたいなラジオから入れると大抵二、三台その辺に転がっているというような実態でございますけれども、しかし必ずしもそれを聞いておるかというと、むしろ子供たちからちょうど受験期の――先生方がよく、もう関西の方でもみんなたくさんの人がファンで聞かれたという、そういった形は聞いておりますけれども、私自身、車の中でちょっと聞くときがあっても一過性でわずかな時間ですから、聴取料
二つの衛星ということにしまして、五十八年の衛星が成功した場合に、試験的にでも六十年に打ち上げられる衛星の方に放送大学の教育内容を全国向けに放送することができるならば、一つは日本に与えられた貴重な、相当の巨額の経費を使ってやる放送衛星、チャンネルの活用にもなりますし、国民の要望にもこたえることになりますし、また経費の一部をNHKの負担からほかの方に転嫁するということも可能になりまして、それでなくても聴取料
また、一方、郵政大臣等いわゆる主務大臣が関与する部門につきましても国が経費を負担するということに相なりますので、財務、会計面に限る、これは現在の一般の国立大学もそのようになっておるわけでございまして、そうあることがいわゆる大学の自治でございますとか学閥の自由にはさわりにならないというふうに存じておるわけでございますので、いわゆる学園には国が国費を負担していく、NHKにつきましてはその経営基盤を聴取料
郵政省といたしましてもNHKと十二分に連絡をとり合いながら必要な指導を従来してきておりますが、今後とも、たとえば放送媒体を通じて、NHKの使命なり、あるいは聴取料の意味を十二分に国民にPRをするとか、あるいはじかに現場で国民の声を聞くとか、あるいはPRをさしていただくというような積極的な行動が一番必要ではないかというふうに存じておるところでございます。
これで、そんなことがもっと広がったらまた聴取料どうだ、こうだなんということになりますよ。ですから、非常にレコード音楽には造詣の深い文部大臣が在任中、ぜひひとつその勧告とかあるいは行政指導なりして、そして日本は本当に文化を求め、あるいは向上する意欲のある国だという旗を掲げる必要があると思うんですが、もう一度ひとつ。
つまり、放送事業者は国家権力に守られて聴取料が取れたわけですね。これとうらはらの関係で、厳しい放送の検閲、統制も受けていたわけです。 私はNHKがおつくりになりました「放送五十年史」を勉強させていただいたわけですけれども、「ラジオのために設けた「放送用私設無線電話規則」(大一二)をさらに具体化した既述の「放送用私設無線電話監督事務処理細則」で、検閲に関する事項を詳細に規定した。」となっています。
確かに、放送法三十二条の「受信契約及び受信料」の部分がいまいろいろと問題になっているのでありますが、これはどうでしょうか、ラジオを聞くのは聴取料、テレビは受像し音声を聞くのであるから視聴料——受信とは何だ。広辞苑で見たところが、「手紙・電報などを受けること。電信やラジオ放送を受けること。」となっている。金田一京助博士の監修する国語辞典では、「他から発した無線・電信(電話)を受けること。」
大臣がいま御答弁になりましたように、公共放送だから避けるべきだということでありますが、私は決して積極的にこの問題を取り上げていこうという立場で言うのじゃなくて、少なくとも国民の皆さんに受信料という部分についてこれ以上負担をかけないでいこうということであるならば、仮に前段の討論のあれであるならば、受信料値上げに見合う部分をその他の収入で何か引き出せないものだろうかという立場から、先ほど来のラジオの聴取料
志賀先生だったと思うのでありますが、昨年の委員会にも出ておりますけれども、そのときのNHK会長の答弁としては、いわば現行の法改正云々という言葉が出てまいりまして、これが邪魔になっているからできないんだということで答弁が終わっているわけでありますけれども——邪魔になっているという言葉はなかったのでありますが、これがあるのでできないのだということでありますが、これを郵政省ともよく相談をして、今後このラジオの聴取料
特に、先ほど申しましたカーラジオは、その点は自動車登録という形がありまして、自動車さえ登録すれば、登録することによってその人の所有が明らかになり、カーラジオの所有は当然つかみやすい立場にあるわけでありますから、その点からしても、カーラジオのラジオ聴取料はいまの二台目テレビよりさらに把握がしやすいのじゃないだろうかという気がしてならないわけであります。
と申しますのは、この論議の過程で有力な一つの意見といたしまして、聴取料でありますとか、あるいは広告収入などの資金を一元的に管理して、そういう放送管理機構の一元的公有化を図るという議論が一方にございましたですけれども、やはりアナン調査委員会といたしましては、現行の放送公共企業体、経営委員会を頂点といたします放送事業体の専門的な判断に、すべてのその辺の国民の多様化に対応する道の、どうしたらいいかの判断を
これは基本問題調査会の結論としても出まして、NHKが現在まで一種のPRと申しますか宣伝活動、NHKのやっておる仕事が公共放送としての大事な仕事をやり、かつ聴取料のみに頼ってNHKが存在しておるのであるという点に関しての教宣活動と申しますか、広報活動と申しますか、これが非常に弱かったということは、経営委員会においても再三指摘されました。